天然材料だけのほんまもんポトフ

*町田

2009年08月26日 00:23



化学調味料やコンソメを使用しないほんまもんのポトフを作ってみました。

コンセプトは・・・
えさ作りから行い元気に育った豚から出来た無添加ソーセージ。
そのパワーに釣り合い、受け入れる自然派のポトフ・・・


作り方は簡単ですので、これからの季節にはぴったりです。

肉中心の食材に対して、各種野菜が沢山入って透き通ったスープは
コース料理の導入にも合う。
また、ポトフ自体をメインにしても良いですね。

これからのキャンプシーズンの定番にどうでしょう。

今回は素材の味が分かるように、薄味にし、
とても品の良いスープが出来上がりました。
↓ 簡単な作り方は  続きをどうぞ~




【今回使用した材料】

塩・黒胡椒(つぶのまま10個)・ニンニク2切れ・セロリ1本・パセリ一袋・タイム5本ぐらい
かぶ6個 玉ねぎ大4個 キャベツ1個 鶏肉 ウインナー (肉類は、豚・牛等も可ですね)






【調理方法】

1.鶏肉と 塩・黒胡椒・ニンニク・セロリの葉の部分・パセリの茎の部分・タイムを
  ダッチオーブンに投入し、1時間程度煮込みます。
  決して煮立たせない。「弱火」で煮込んでいる時間に、カブと玉ねぎの皮をむく。


2.アクを徹底的に排除し、透き通るスープにします。
  その際、最初に投入したタイムや黒胡椒・セロリの葉・パセリの茎
  については、お好みで
  アクと一緒に取り出してしまって構いません。

3.スープが透き通ったら、カブと玉ねぎを投入し、40分程度煮ます。

4.キャベツと切ったセロリを投入して、20分程度煮こみます。

5.味見をしながら塩と胡椒で味を調え、パセリ・ソーセージも投入し完成!   

  
 スープだけを最初に楽しんでから、その後、具を取り分け楽しみましょう!
 ワインも忘れずに!!!

しっかり燻製もされている本物のウインナーでしたので、燻製の風味がスープにも感じられました。


今回使用した鍋は、SOTOのステンレス・ダッチオーブン。

スープものには最高で、数日間煮込んでも、錆びや変色等の影響が無いのが扱いやすいです。
私は、スープもの専用にしてます。蕎麦やパスタを茹でるのにも高性能が有効です。
通常のスープに使用する鍋より、ほこり等々が入り込み難い構造なのもキャンプ向けに感じます。
弱火でとろとろで使ってくださいね~



今回の調理に使用したダッチオーブンはこれ!

G’z G-ステンレスダッチオーブン





数年前、このステンレス鍋が出来てすぐに購入。
現在私はステンレスでは、12インチを使用しています。




今回は、素材を徹底してこだわった凄いソーセージをどう生かすか???
というテーマがあったのですが、やっぱりソーセージはそのまんまが一番かも!
なんて感じましたね~

通常ではそのよう特別なソーセージが手に入らないので、
お肉にこだわって牛・豚・鶏の三種ミックスとか~
アレンジして楽しんで下さいね~

個人的には、カブが贅沢な感じがして満足でした~

関連記事