雪中キャンプは、トラベル・トレーラー　ニワドーを牽いて、コーギーを連れて行こう！

コールマンの灯油（ケロシン）ランタン　６３９C７００　



長時間連続燃焼する大きなタンク。

燃焼パワーのある大きなシングル・マントル。

古き良きコールマンらしい丸みのある大きなガラス。

アメリカンな雰囲気満載のビッグ・シングル・ランタンです。

ホワイトガソリンの相場は、１L　約１，０００円です。
一方、灯油の相場は、１L　約１００円です。
なんと、１０分の１ですよ！！！

ホワイトガソリンは、高価な消耗品で、メーカー等の大事な収益源でしょうから
日本国内では、灯油ランタンがカタログに無い理由なのかも
USAモデル輸入品です。

プレヒートも楽しい詳細レポです〜

100円ショップで購入した1ℓの計量カップを用意しました



モーター付の給油ポンプで700〜800mlを計量カップに注ぎ
ランタンのタンクに給油します

30回程度ポンピングします




カラ焼きします





ドラッグストアで購入したアルコールをプレヒートカップに注ぎ
アルコールに点火します。



寒い時期は、手持ちのバーナーでプレヒートの温度を上げると更に安定した着火が得られます。

手抜きは駄目です。ここ重要ですよ。

プレヒートでタンク上部に位置する部品の温度を上げられないと、炎上して、真っ黒の煤まみれになります〜
ホワイトガソリンランタンとの違いは、このプレヒートにあります。

燃費は、８時間連続最大点灯しても、４０円程度です。夜、風呂に行く時も、全力で燃焼させたままを推奨します。



燃焼時間は、十分にあります。夕方５時頃点火して、深夜１時ぐらいに消灯しても、燃料は半分残ってました。
つまり、燃料代は、１日当たり４０円程度ということになります。とにかく安いでしょ！！！

ならばと、寝てる間も、点火したままを試したら、
ポンピング不足による空気不足で、朝起きたらまたたいてました。
不完全燃焼ぎみで臭くなりますから、就寝時には消すのが基本ですね。やっぱり。
ポンピングしてから寝たらまた違う結果だったかもしれません。



長男は、この灯りで集中して読書してましたよ。
すごく安定していて良質な灯りです。
ポンピングも忙しくないし。

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寒い季節には、灯油ストーブと同じように、燃焼熱でポカポカです。
大型連休って、夜はものすごく寒いですから、ストーブと合わせて暖房になります。

高級なケロシンランタンは、他にも色々ありますが、お風呂行くときとかに盗難される心配が残ります。
こちらのは普通のコールマンのランタンと見栄えも値段も同じくらいですから、安心して使える実用性が高いのがイイね！

マントルはこちら。

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タイトル写真の編集前、元画像です。